肉の量売り食堂 ポンドヤ POUND-YA 東京日本橋 東京室町「スパイスカレー プレーン」、カレー食べにいこ

カレーの「お味・感想」は？

「スパイスカレー プレーン」は、初めて食べる、ステーキ肉が主体の「キーマカレー」で、食べる前から香りがとてもスパイシー。そんなに大粒では無い「挽肉」がたっぷり入っており、洋風な風味がします。

小皿サイズのプレートなので、たくさん食べたくなりますが、「キーマカレー」に合わせて別の「肉メニュー」を味わえるボリュームも、別の魅力です。「感想」

一人で休日を散策するなら、「日本橋」から「室町」界隈は、街並みが広々混み合っておらず、クリーンかつオシャレな街路が歩きやすく、オススメの場所です。

「カレーハント」の「街ブラ・ウォーク」にうってつけなので、ビル街の裏道を歩いていると、素敵なショーウィンドウを発見。覗くと、お食事の写真が大きく掲載されたポスターで、「カレー」もあります。

土曜日なので、入口でお客さんの姿が見えず、ランチタイム中なのか伺うと、カウンターに「ランチボックス」のメニューもあり、オフィス街のビジネス・パーソンに人気がありそうです。ガラス張りの店内は、とても居心地が良いので、スツールの席に着席。のんびり出来そうですね。

メニューを見ると、オシャレ感一杯ですが、このお店が「ステーキ店」なのが、やっと判りました。そうなんだ、オシャレな界隈では、「焼肉店」や「ステーキ店」の雰囲気は皆無です。早速、「スイーツ」が気になって、「スパイスカレー プレーン」と同時に「ブルーチーズのクリームチーズケーキ」を注文。

夜なら「ボルドー・ワイン」を頂きたい雰囲気のいいお店ですけど、昼時なので「お水」で問題なし。デートで伺ったら、きっと大枚がかかりますけど、女性に喜ばれると思います。

最近入手した「古地図」書籍で、「江戸」「明治」「大正」「昭和」を感じる場所を発見する目的の「日本橋」訪問です。一人「街ブラ・ウォーク」を「神田駅」から始め、「室町」界隈のオシャレ「カレー」をお食事して、目的達成したいところですけど「レトロ・ハンティング」は、歴史を知らずに、なかなか出来そうにないと感じます。ピカピカに変貌する「令和」の街並みに、「平成」を懐かしく思います。

「室町」に近い「東京駅」から「日本橋高島屋」「三越」までの区間は、「平成」に元号が変わると同時に、社会人になって数十年、会社員人生を送った場所です。「COREDO」も他のオフィスビルも、「昭和」までの建物の「歴史」の重厚感がそんなにないのが、残念。オシャレ感は大好き人間です。でも、歴史的価値のあるものが、単純に置き換わるのは、さみしいのです。

「日本橋」は「浮世絵」にも頻繁に登場。世界的に有名なスポットと言えますよね。古くから海外に伝来した、様々な有名「絵師」の「浮世絵」で、海外の「洋画家」も憧れたところです。

「日本橋」の橋の上に、「獅子」や「麒麟」がいて、とても有名です。日本中の「道路」の測量の起点である「道路元標」もある場所。ネットで検索すると、アジア・ハイウェイ1号線（現代版・シルクロードとの解説あり）の起点でもあるそう。

「現代」と「古」、「日本」と「諸外国」の交流でも、最重要「観光スポット」ですね。

「カレー」を頂きながら、「「カレー」は舶来品。いつ頃日本に伝来したのかしら」と物思いにふけるのも、一興。貿易会社もたくさんある、東京駅からも徒歩圏です。

次回は、是非「スパイスカレー 国産牛ハンバーグ」に挑戦したいと思います。