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SPACE CURRY「スペースカレー(ビーフ)」宇宙日本食レトルトカレー 食べた。おうちカレー

「スペースカレー(ビーフ)」は、今流行りの「宇宙日本食レトルトカレー」です。箱を開けたら「スペースカレー(ビーフ)」が一袋入っていました。「スペースカレー(ビーフ)」をご飯の上にのせて頂く構造です。


カレーの「お味・感想」は?

「好き嫌い」好き
「口当たり」サラトロ クリーミー
「風味」ほのかにスパイシー
SPACE CURRY「スペースカレー(ビーフ)」宇宙日本食レトルトカレー

「スペースカレー(ビーフ)」は、味がサラっとした濃い口で、クリーミーな後味が残ります。具に大きめの歯ごたえのある「マッシュルーム」や、「牛肉」の角切りの入った、「日本食カレー」で、一口目には辛く感じません。食後はしっかりスパイシーです。「感想」


「スペースカレー(ビーフ)」は、食べた直後全く辛さを感じません。子どものカレーのような、辛く感じない「味」の不思議さを感じるものの、食後は「スパイス」の風味があり、クリームのこってりした、「味」の濃さが印象に残りました。具は「マッシュルーム」の食感がかなりあります。また、フルーティーな「甘さ」も広がります。

個人的に「風味」が「濃い」ようで、でも「さっぱり」したような「未知」が実感され、また通常の「レトルトカレー」と同様に、食事のボリュームがあるのに、しつこさがない「後味」が不思議感として、強く印象に残りました。運動量の少ない筈の宇宙空間でお食事する、「宇宙食レトルトカレー」は、ランチとして頂く場合、きっとオフィスワークの昼食に向く「カレー」だと思います。

(箱の表示で、レトルトのパックを「湯煎」するように調理の指示があるので、特記します)


実は、こちらの食品は、JAXA公認の「宇宙日本食」。カロリーの表示は、130kcalと大変少なめ。実際に、店舗でお土産として購入しました。「宇宙食」ですので、非常時にお食事する事も、考えて良いのではないでしょうか。食品庫に置いて、いつでも気軽に消費することをおすすめします。

JAXAのお土産ではありませんが、東京「六本木ヒルズ」の52Fのお土産店で購入出来ます。国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在用のお食事として開発された、レトルト食品です。

どちらかで「実食」出来るのではないかと、ネットを検索すると、JAXAの「宇宙教育センター」という施設のWEBページに辿り着きました。ページの内容を拝見したところ、普通の「レトルトカレー」と「スペースカレー(ビーフ)」の味が違うので、お食事の食べ比べをする学習計画に関するものでした。つまり、やっぱり「スペースカレー(ビーフ)」は、「カレー」だけれど「宇宙食」なので、何か「未知」の仕掛けがあるんですね。


どんなお食事なのかを興味深く感じて、お土産購入したものの、パッケージを確認するたび、「次回」お食事しよう。と考えて、今すぐ食べようとはなかなか思いませんでした。何故なんでしょうね。

箱の「デザイン」のせいなんでしょうか。それとも、「宇宙食」という概念がなんとなく、ローカロリーなイメージがあるので、「満腹」しないのではと思うのかもしれません。

「スペースカレー(ビーフ)」を、お食事出来る場所を検索しましたが、JAXAの東京のセンターの見学は出来る様ですが、見学時にセンターに行っても、実際に「カレー」メニューがないかもしれませんので、こちらに「国立科学技術館」の地図を掲載します。(一階のお土産売り場で購入可能とのことです)

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